かっとび二一斗のブログ

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(仮想)テラスハウス日記11

十二日目

 

こんなこと、ようさんが言ったなら炎上してしまいそうだけど、僕はテラスハウスの女子メンバーから人気がある。

 

なぜなら、女子メンバーのみんなはよく僕の部屋に来るのだ。特に用もなく。

 

みんながみんな、この家に毎日いるわけじゃないにしても若い男女が本当に生活を共にしているのだ。ましてや家族でも友達でもなかったんだから、それは色んなことが起こる。特に女子には誰にも言えないことがあるらしい。

 

そこで、僕という存在に助けられるのだ。りなてぃからは「落ち着いてるねー」と言われ。みーこからは「同い年とは思えなーい」と言われ。一番よく来る、まいまいからは「年下とは思えないー」とか言われる。まぁ僕36歳だからね。

 

テラスハウスでは、19歳ってことになってるんだからしょうがないんだけどさ。

 

年こそ倍近くあるけども僕なんかは、みんなよりもたいした経験もしたことないし、みんなみたいに今さら夢も希望もない。不安だけは少しはあるが、あるっていってももはや死の不安しかない。

 

そんな不甲斐ない僕に、会いに来てくれるんだからとても嬉しい。ただ、女子メンバー達がする話は僕にとってはたいした興味ないことばかりなので、だいたい黙って頷いているだけなんだ。それを勘違いして、落ち着いているとか言われているんだと思う。ましてや僕の半分くらい年齢の女性にたいして恋愛感情は抱きずらい。

 

本当のこと言えば、女子メンバーよりも、その友達でもなく、みんなのお母さんを出来たら紹介してほしい。とはもちろん言えずにいるが、部屋でみんなの話をただ頷いて聞いているだけで、今までの人生にないくらいチヤホヤされているので決して悪い気分ではない僕である。

 

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